就活

 

会社を辞めてすごくスッキリした

もうあの空間に居なくていいんや

もう行かなくていいんや

 

そう思うだけでホッとした

 

GWは清々しく過ごせた

 

緊急事態宣言でどこにも行けないし

何にも出来ないのだけど

家族で過ごす休みが

楽しかった

 

GWが終わった

 

みんな仕事が始まって

出勤していく

また取り残された気がした

当時、一人暮らしをしていた息子も

飲食店でずっと休みで

たまに連絡取ると

おんなじ気持ちだった

 

この時はこの時間がすごく大切だと

思いもせず後で気づく

 

この時間が必要やったんや〜と

 

そこからまた仕事を探し始めた

 

派遣で時給が高く

少々しんどくても

頑張れるとこで

 

軽く考えていた

 

GWが終わって

案外すぐに見つかった

ずっと配送センター的なところで

働きたいな〜と思ってて

ちょうどみつかった

 

思い切ってTELして面接までいった

派遣会社の担当者が女の人っていうのに

ちょっとビックリした

勝手な想像で男の人と思っていたから

 

会社で面接した後

合格のTELがきた

 

とりあえず安堵した

不安もあるけどよかった

 

ダンナさんにこのコトを話したら

「何で黙ってたん?

 最初から話しててくれたら

 よかったのに」

って言われた

 

何か負い目というか

不採用やったら黙っとこう

と言う気持ちがあったからかな