何歳になっても…

配送センターで働き始めて

2ヶ月くらいたった

ちょっと慣れた頃

何となく一人一人の個性が

少し見え始めた頃

 

入った時はサバサバしていて

陰でぐちぐち言うよりはマシ

とか思っていた

だけど、それほど大した立場でもないのに

偉そうにしていたり

自分のことしか考えない人がいる

 

50代くらいの人が

カッターの人のところに

やり方がおかしいと

注意しに行った

それだけなら普通に

みんなすることなのだけど

何回言っても聞かなかったらしく

構内に響き渡るくらいの声で

怒鳴り散らして

すごく怖かった

こっちには関係ないけど

そんなに腹立てる⁉️

もう何年も何十年も生きてて

そんなに声荒げて

みんなの前で怒ることって

あるの?

それももう50過ぎてて…

 

最近思うのは

人に対して怒ったりするのって

意味のないことだな〜と

 

意味ないどころか

自分の大事なエネルギーを

嫌なことに使うのって

もったいな過ぎる

おんなじエネルギーを

使うんやったら

楽しいこととか

気持ちが上がることに

使った方が絶対にいい

 

怒りに使って

エネルギーなくなって

自分も楽しくなくなるし

周りの人にも

マイナスでしかない

 

気に入らない人も

そりゃ居るやろうし

気に入らないことも

あるやろうけど

そんなことにエネルギー使ったら

もっと腹立つし解決にならない

 

 

 

 

 

ワクチン1回目

 

とうとうワクチン

打ちました❗️

TVではよくニュースで

見ていたけど

これが接種券か〜

とか思いながらドキドキしてた

 

1回目は最初から

大丈夫やろうと思っていた

会場に少し早めに着いたから

外で時間まで待つつもりが

暑すぎて中に入ってみると

すぐに案内された

事前に届いていた接種券と

問診票と身分証を渡した

次に進むと

熱を測ってもらう

次はブースの中に案内され

先生が問診票のチェックをして

体調などの軽い聞き取りの後に

署名をした

もう一つのブースに行くと

看護師さん2人がもう待っていて

荷物をカゴに入れた

利き腕は右手ですか?と聞かれ

ハイっと答えると

左手の肩らへんに消毒液を塗り

ワクチンを打った

あまり病院にも行かないし

インフルエンザの予防接種も

受けていなかったから

久々の注射で

ちょっとビビってたけど

全然、痛くなかった

えっ❗️これだけ?

何か呆気に取られながら

外に出ると

打ち終わった人ご待機していた

ダンナさんと一緒に来ていたので

探して隣に座った

15分経って帰った

着いてから30分もかかってない

15時くらいに打って

その日は打ったところがちょっと痛いかな?

くらいだった

 

2日目は腕を上げるのも

痛いな〜と思ったけど

こんな痛み方は初めてかも

筋肉痛の痛さもあるけど

皮膚がヒリヒリする感じの

痛さもあった

 

だけど仕事も無理せずに

普通に出来てよかった

 

 

 

嫌いなトマトを克服

 

やっとやっと

会社でのお弁当が安定してきた

 

ずっと簡単に出来て

食べやすくて

腹持ちが良くて

お腹いっぱいになりすぎない

なのに…満足感があるもの

 

やっと見つけた

それにプラス嫌いな嫌いな

トマトが食べれるようになった

トマトと言ってもプチトマトやけど💦

ケチャップは大好きなのに

トマトだけは苦手で😓

 

でもスーパーとかで見るたびに

栄養あるし食べれたらな〜と

いつも思ってた

 

最近のランチは安定していた

その名もオートミールドリア⁉︎

なかなかイケてた👍

 

オートミールに冷凍のコーンと

みじん切り玉ねぎとほうれん草を入れて

解凍しながら野菜の水分で

オートミールをふやかす

・ほうれん草の代わりに

 ブロッコリーとかオクラでもよい

好みでマヨネーズをかけて

ここでトマトが登場🍅

このまんまでは食べにくいので

塩麹とオリーブオイルで

マリネにしてみた

今回はプチトマトで…

一晩寝かして周りに乗せて行く

真ん中には大好物の卵

その上にはまたまた

大好きなとろけるチーズ

塩コショウをかけて終わり

ここまでを前日の晩にしておいて

冷蔵庫に置いとく

朝起きたらすぐに4分チン

粗熱が取れるまで

フタを浮かしておく

この間に予熱で卵が

固まっていく

 

これをランチにしてからは

満足感がハンパない

次男からは見た目がムリって

言われ続けて💦

それでもおいしいし

何よりトマトがケチャップっぽくなって

おいしい

騙されたと思って是非

食べて欲しい

 

 

 

 

残業

 

 

残業をするようになって…

みんなとも仲良くなれて

ちょっとずつ覚えてきて

それと共に

特別なことも任されるようになった

間違えれば大変なことになるし

分からない時は

ベテランさんに聞かないといけない

忙しそうにしてるのに

話しかけるのも気が引ける

それに対応も塩

なんで私なん⁇

って何回も思った

朝にホワイトボード見るたび

そこの担当じゃないか?

どこやろうか?

ビクビクしていた

最後まで残れる人だから

って理由なのか

任せられる人と思われたのか

多分、前者の方だろうな

こういう事なら

6時までって決めて

残業なしにすればよかった

 

でも給料日になると

今までパートでは稼げなかった

結構な金額をもらったら

欲が出てきた

 

物量が少ない時は5時台に

帰る時もある

月に1回あるかないかだけど

逆に多かったり

人手が少なすぎたりしたら

最高で9時を過ぎたこともあった

いつもいつも遅くなると

ダンナさんも心配してた

7時頃に帰ったら

「めっちゃ早かったやん」って

感覚が狂ってくる

 

それに仕事内容もハードで

じっとしてる時はなく

常に動いてる

せわしなく動く

 

こんな毎日がずっとずっと続いたら

どこかでしわ寄せが来るのも

当たり前のこと

それでも1日の仕事が片付いたことに

満足感はあった

やり切った感があった

 

 

 

 

晩ごはんの有り難み

 

配送センターで働き始めて

だいぶん流れが分かってきた

 

電化製品を店舗ごとに

仕分けていく

レーンがあって毎日

振り分けられて

その日によって変わる

最悪な人と一緒やったり

大変なところだと

テンションも下がる

毎朝、ホワイトボードの前で

結果発表を見ているみたいだ

それから1日で仕分ける量が決まっていて

全部終わるまで帰れない

残業出来ない人は

どんどん帰っていくし

出来る人は帰れない雰囲気になる

結局、最後まで残ることになる

やり出すと必死になるタイプなので

ひたすら頑張った

最後までやり切る頃には

人も少なくなっているけど

中学校の時の部活みたいに

達成感がハンパなかった

しんどいけど終わった後の

あのやり切った感

それに自分はすごく

仕事を頑張っている

という満足感

今思えば自己満かな?

子供も手が離れたから

遅くまで残れるのもあった

作り置きはしてたけど

副菜的なものが多く

それを見かねてか

下の子が晩ごはんを

作ってくれていたりした

すごく疲れて

お腹も空いて

そんな状態で帰ったとき

晩ごはんが用意されているって

なんて素晴らしいと

初めて心から思った

ありがた過ぎて涙が出た

 

 

 

 

痩せる朝食

 

いろんなダイエットを

試してきたり

勉強してきたりしたけど

やっぱり大事なのは

食事しかない

運動もあるけど

それだけではなかなか痩せれない

 

食事の中でも1日の始まりでもある

朝食は大事だと思う

 

最近は…

ブラックコーヒー

マーガリンたっぷりのトースト

オリゴ糖かけた自家製ヨーグルト

この3点セット

 

食べた後もまだ食べたいって気持ちが

めちゃめちゃあって

よくよく考えたら

お腹はいっぱいになっていて

(考えんでも分かれって話やけど💦)

それでも何か食べたいって

思ってしまう

それも毎食

情けない…

 

睡眠が悪いのか

最近は暑くなってきて

クーラーをかけたり

扇風機で寝たりして

あんまりスッキリとした

目覚めではないな〜

 

フルで仕事を始めてから

暑くて夏バテ気味になっているのか⁇

 

そんな時

マーガリンは体に悪いと言うのを

インスタか何かで見て

辞めないといけないと思い立って

朝ごはんの改革を試みた

前からマーガリンが悪いのは

知っていたけど

バターは高くて買えないし

ジャムとかは好きじゃない

 

パンをやめよう

 

じゃあ何を食べようか⁇

白ご飯がいいと思って

考えたのが《納豆卵かけご飯》

 

早速、納豆を2パック買って

卵もバッチリ👍

 

さあ次の日の朝

用意してたご飯に…

 

う〜ん

 

やっぱり食べれない

好きだけど朝からは

ご飯は無理

絶対ムリ

 

で、いつもの

マーガリンたっぷりトーストに

 

食べ過ぎなければ

食べてダメなものはない

 

 

 

 

 

コンプレックス

 

小学校からの友達

2人でベッタリずっと

遊んでた訳ではないけど

なんやかんや

ずっと繋がってる

 

明るくて可愛くて細くて

背は高くはないけど

めっちゃ憧れてた

お姉ちゃんも可愛くて

そんなコトすら

うらやましく思っていた

この子になりたいって

ずっと思っていた

そう思えば思うほど

自分の悪いトコばっかり

目についてコンプレックスが

膨れ上がっていた

 

何もかも持っている友達と

何にもない自分

 

そんな風にすら考えた

 

ずっと順風満帆にいってるように

見えた

中学校になっても

クラブは違うけど

おんなじグループ

ひがんではいたものの

嫌いにはならなかった

むしろ憧れの人

 

一緒の高校に行った

遊ぶ回数も少しは減ったものの

繋がりはあった

 

卒業して一人暮らしを始めた

2人でドライブに行った

走り屋の中をハザードで

ドライブした

 

結婚してダンナさんと長男(1歳)と

ジェットスキーに行ったりした

 

いろんな思い出があるけど

友達が離婚したくらいから

パッタリと連絡しなくなった

 

ずっと気になっていた

 

それから2回目の成人(40歳)の時

同窓会で再会した

会うのは15年以上ぶりかな

 

相変わらず可愛くて光っていた

 

でももうひがむようなコトはない

 

いろんなことを乗り越えてきた

 

まだ何にもない自分だけど

感謝できる人がいっぱい増えた

その分だけ幸せになれるような

気がする

 

友達は友達の人生

私は私の人生

それぞれでいい